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2015年5月29日 (金)

豊田市太田町の一家放火殺人事件の真相は、霊感商法に無策な日本社会の反映か!?

Photo

 http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20150526-00000053-nnn-soci


私はこの事件の一報をテレビでみたとき、私ども家族の過去の体験と重なるものを感じ、やりきれない気持ちになった。

事件は526日に起きた。犯人とされる一家の主・松井芳治は、町内会長をしたりして、近所でも信頼され勤勉ぶりも伝わってくる人物ある。彼の妻が15年の付き合いのある印鑑販売店を営む経営者の妻に8000万円もの大金をだまし取られたと、すでに警察や弁護士に相談していたという。長男も警察に両親が8000万円だまし取られたと訴えていたとのこと。

弁護士からは銀行の通帳の引き落とし記載だけでは、証拠としては認められないと言われたようだ。

テレビのコメンテーターは「よく考えればほかに解決する方法があったはず・・・」というが、本当にそうであろうか。

警察、弁護士に相談しても埒が明かない。警察も弁護士も型通りの対応でしかない。もしこのとき、警察にしても弁護士にしても全国霊感商法対策弁護士連絡会を紹介していれば、私ども家族が辿ったよきカウンセラーとの出会いが待っていたのでは・・・。

 

 私は、この事件の背景には統一教会がよくやる「印鑑販売」を通した霊感商法が存在する可能性が高いと感じている。

「霊感商法」で統一教会信者4人を逮捕

http://blog.goo.ne.jp/kokoro2442/e/6ab4121a475d1d70bf523a6a85a86b3f


「開運」と称して高い印鑑を購入させ、さらに高名な占い師と称する人物を紹介するのである。脱会者の証言から「占い師」はサクラである。
家系図を書かせて先祖に人を殺めた人がいると言われ、その先祖の影響で不幸になると脅かされ、統一教会に入信させ銀行預金をはじめ、不動産まですべて奪われていくのである。
日本の法律では、これを詐欺だというには被害者による被害届が必要であるという。

私の娘は統一教会に入信後、卒業後働いて貯めていた預貯金を半年の間に全部吸い上げられた。追及しても騙されたとは認めようとしない。宗教上の自分が理解したうえでの献金だと言い張る。

私も警察、弁護士に相談したが、「本人から騙されたという被害届が出されない限り、いくらお父さんが騙されているといったところで難しい」と言われ日本社会の無能さに怒りを覚えて帰ってきた。

多分犯人とされる父親も私と同じ気持ちで帰ってきたのだろう。
私は娘の態度に苛立ち、娘にはその感情は表さなかったが、説得できなければ娘を殺して、私も死のうと一時そのことで頭が興奮状態になり、仕事も手につかず、夜も寝れない日々が続いた。
幸い、私の場合はよきカウンセラーに出会うことができ、最悪の事態を回避できたばかりでなく、娘は家族の元に戻ってきた。

私がカウンセラーから学んだことは、カルト宗教による人格破壊を伴うマインドコントロールの恐怖であった。「あなたは騙されている」と言ったところ理解できないどころか、敵対関係になってしまうカルトに入信した家族とどう向き合うか。

半年にわたって手弁当でアドバイスしていただいたカウンセラーの存在なしに私ども家族の今の姿はなかった。


この事件の犯人とされる父親は、家族を殺し自分も自殺するつもりだったという。
世間では異様な事件としてとらえられるのだろうが、私ども家族の体験から言えば、どこにでもある普通の家庭に起こりえる問題であり、決して他人事ではない。

あなた自身、あなたの家族に細木数子や江原啓之に傾倒している人はいないか。風水やスピリチュアル的なことに関心のある人はいないだろうか。そんな人がターゲットされるのである。
私の妻は細木の本をバイブルのように持っていた。その影響で娘は「大殺界」という言葉に幻惑されていた。そんな時に駅前で勧誘活動をしていた統一教会の絶好の餌食になってしまったのである。

一家放火殺人事件だけがマスメディアでクローズアップされながらも、ネット検索してみると「印鑑店」に絞って調べられた方がいた。私もテレビ報道で「岩津天満宮」の近くの印鑑店と分り調べていたのだが、その方の情報によれば印鑑店の主人は住職だそうだ。しかも店先には「開運」という書かれたものがあるようだ。
宗教カルト、開運詐欺、霊感商法・・そんなカテゴリーの部類の事件であるような気がする。

愛知県豊田市太田町の殺人・放火事件。松井芳治の犯行原因は印鑑屋??
http://media.jorudan.co.jp/blog/2015/05/27/10110

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

参照
開運のために「除霊」するから金払え――悪質な「開運商法」の被害が増加中

http://www.bengo4.com/topics/2828/

 

“霊感商法”岐阜の女ら3人を再逮捕

http://www.nagoyatv.com/news/?id=107689&p=1

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霊感商法」カテゴリの記事

コメント

印鑑販売店の妻は6月30日逮捕されましたが、松井芳治氏の訴えにきちんと警察が捜査を始めていたら、放火殺人事件は起きなかったでしょう。

被害者死亡でどこまで真相に迫れるのか・・・。
逮捕された印鑑販売店の妻は、被害者がすすんでお金を持ってきたといっています。
それを裁判官が真に受け入れれば、詐欺罪は成立しません。

この事件の真相は、水野に容疑者の言葉から霊感商法の可能性が大です。どのような誘い方があったのか、警察は余罪を調査し生きている他の被害者を早急に探し出すべきです。

豊田放火殺人事件 懲役27年の判決(名古屋地裁)3/22

中京テレビ3・22
http://www.ctv.co.jp/ctvnews/news86229152.html
以下、コピー

愛知県豊田市で、家族3人を殺害し自宅に火を放ったとされる男に、名古屋地方裁判所岡﨑支部は22日、懲役27年の実刑判決を言い渡した。起訴状などによると松井芳治被告(66)は、去年5月、豊田市の自宅で、妻と娘、母親の首を絞めて殺害、自宅に火を放ったとして殺人などの罪に問われていた。妻が約8200万円の詐欺被害にあったことを悲観して殺害に及んだとされることについて、裁判長は「一家心中もやむを得ないほど深刻な経済的苦境にあったとは到底言えない」などと指摘。一方で「発端としている経緯は同情に値し、反省を深めている」などとして懲役27年を言い渡した。
[ 3/22 19:44 中京テレビ]

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