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2016年10月29日 (土)

演出された世界日報のチェ・スンシル独占インタビュー

Photo               世界日報のチェ・スンシル独占インタビュー記事



昨日のブログで詳細は私のブログカテゴリー「チョン・ユンフェ政治介入事件 」を見てもらえばと書いたが、ここに簡単にまとめておく。

2年前の2014年11月に、公職人ではないチョン・ユンフェが朴槿恵の影の実力者として政治に介入していたのではないかという疑惑の第1報を報じたのは、統一教会系新聞「世界日報」であった。
統一教会は朴槿恵の父・朴正煕(パク・チョンヒ)軍事政権下で反共の旗印のもとに韓国国内で擁護され、北朝鮮との関係も深く、歴代の政権と密接な関係を結んできた。

それなのに、朴槿恵を落としれるような記事をなぜ世界日報が書いたのか。その記事が出たとき、朴槿恵は世界日報を訴え裁判にまで発展した。当時、多くのマスメディアは政権と対置する世界日報を守ろうとし、世界日報も他にも政権を揺るがすネタがいくつかあり、公開となれば大統領も下野せざるをえないだろうと嘯いたのである。

当時文鮮明死後、実権を握っていた夫人の韓鶴子は「政権を教育しなければならない・・」と暗に示唆していたのである。


しかしである、その直後、世界日報の記者や幹部が追放され、社長交代劇が起きたのである。結局、この騒動は2か月も経たないうちに収束したのである。
統一教会側としては世界日報の社員が勝手に嘘の情報に基づいて書いてしまったので、朴槿恵に「ごめんなさい」といって収めたかのようにもみえるが、実は背後に文鮮明死後の相続財産0ウォン申請をはじめ、清平の資金管理団体のいい加減さによる横領などが信者から暴露され、2014年中ごろから国税庁と統一教会側とのにらみ合いが続いていたのである。

ここからは私の推測であるが、統一教会は今までの蜜月の中である朴槿恵が大事にならないように国税局を抑えてくれると思っていたところ、国税局でも大企業の背任、横領を担当している泣く子も黙るという部署が統一教会への査察の担当となることが分かり、慌てた統一教会は、傘下の世界日報を使って政権側を脅したというのが背景にあると当時のブログに私は書いた。

 

その後の経緯を見ると、それを証明するかのように、国税局の査察はなくなったのである。統一教会は、今後この件で、「統一教会と政権が対立しているような記事が出れば、訴えるぞ」と韓国マスメディアに恫喝をかけたことも、大きく収束した要因であることには違いない。

今日に至っては両者の蜜月の関係を取り戻したといってよいだろう。

 

さて、今回チェ・スンイル氏の国政介入事件は、世界日報がすっぱ抜いたわけではない。以前からチェ・スンイルが所有するスポーツ財団を巡っていろいろな情報が飛び交っていたのであるが、ここにきて朴槿恵が軍事情報をはじめとする国家機密の書類をチェ・スンイル氏に渡していたのではないかという疑惑のニュースが韓国メディアのニュースの大半を占めるようになったのである。

朴槿恵とチェ・スンイル、そしてチェ氏の父であり、牧師であるチェ・テミンとの深い関係が動画を含めてKBSなどのテレビでこの数日放送され、 大半のマスメディアは政権と対立するような記事で埋め尽くされる。

その中で、出てきたのが世界日報による「チェ・スンヨンへの独占インタビュー」記事である。 韓国マスメディアは、2年前のこともあり、世界日報の記事に対しては素直に受け取れない部分もあるようだ。

私は今回の独占インタビュー記事は、窮地に立たされた朴槿恵、チェ・スンシルに助け船をだそうと統一教会が世界日報を使ったと見ている。

恐らく韓国メディアの大半は、今日紹介する記事もそうであるが、そういう見方をしている。

http://www.mediaus.co.kr/news/articleView.html?idxno=69809

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以下、機械訳


世界日報インタビュー、チェ・スンシル電話で始まった?チェ・スンシル

世界日報前社長に直接電話したように

    韓国 mediaus 2016.1028


S氏は某所で知人に会っている間、電話をしていた。知人が電話を終えたS氏に「誰と通話をしたか」で尋ねたところ、なんと衝撃的な返事が帰ってきた。S氏がたった今通話した人物が「チェ・スンシル」といったのだ。

そして数日後、世界日報はチェ・スンシル氏単独インタビューを公開した。S氏は世界日報前社長だ。

 

パク・クネ政府の影の実力者チェ・スンシル氏が国政介入を行ったという疑惑が大きく広がっているなかで、26日世界日報がチェ・スンシル氏に単独インタビューしたとして関心を集めた。

チェ・スンシル氏は世界日報との単独インタビューでパク・クネ大統領の演説文作成を助けたことは認めたが、この他に繰り広げられているすべての疑惑に対しては否認した。 世界日報はこのようなチェ氏の立場を記事に入れて読者らに知らせた。

 

世界日報がチェ・スンシル氏の立場を明らかにすべく、単独インタビュー記事を掲載したことに対して、一部では世界日報の単独インタビューがチェ氏を擁護するために企画されたという疑惑を提起している。また、チェ・スンシル氏と世界日報のきな臭い関係の核心的人物が世界日報前社長であるS氏であるとしている。

 

世界日報-チェ・スンシル疑惑一部'事実'だった。

 

このような疑惑がふくらむと、直ちに世界日報は27日編集局名義で声明を発表して世界日報の「チェ・スンシル擁護」疑惑は事実と違うという立場を表明した。世界日報編集局は「チェ・スンシル氏インタビューは難しい試みであり、緊迫した状況でなされた」としながら「より詳細な後続報道を準備中」と明らかにした。

 

チェ・スンシル インタビューの背景について、このような疑念が起きるとすぐに 世界日報記者たちは27日社内キム・ヨンナン法説明会を終えた後、記者総会を開いた。世界日報関係者によれば「いろいろと隠された部分はあるが、憶測は事実と違ったと判断する」との立場をとったことが明らかにされた。

 

しかし世界日報の弁明とは違って、巷に回っているうわさは一部事実だと確認された。ミディアース取材の結果 世界日報前社長S氏は韓国で、実際のチェ・スンシルさんの電話を受けたし、以後世界日報記者たちはチェ・スンシル インタビューをドイツで進めたということのようだ。

 

さらに疑惑が大きくなるとすぐに、世界日報は28日チェ・スンシル氏単独インタビューに対する取材続編を出すと表明した。インタビューを進めたリュ・ヨンヒョン世界日報文化部長は「22年前チェ・スンシル氏とは、記者と情報提供者'の関係で会ったことがあった。そして青年時期ドイツで研修を受けた縁で、ドイツ海外同胞の連絡を受けてインタビューをした」という内容の取材後期を残した。

 

リュ・ヨンヒョン部長の取材後期によれば、チェ・スンシルとの連絡をとった人物は、ドイツ海外同胞はS前社長になる。これらは単純に研修時代ドイツで会った縁でなく、世界日報の前社長と記者の関係だ。S前社長は現在、ドイツでなく韓国に滞留中だ。夫人が韓国で癌闘病中であることが分かった。 

 

また、ミディアース取材結果 S前社長とリュ・ヨンヒョン部長の縁は単純な社長と記者の関係を越えると確認された。複数の世界日報前職関係者によれば世界日報内にはドイツを中心にする「グループ」が存在していて、これらは概して統一教信者で構成されているという。そしてヨーロッパの統一教中心地がまさにドイツなのだ。

 

S前社長は統一教ヨーロッパ本部長を務めた人物でドイツと関連が深い人物で、リュ・ヨンヒョン部長は、やはりドイツに研修を行ってきた世界日報内グループだと確認された。 リュ部長がS前社長の側近という証言も出てきている。

 

チェ・スンシルがSさんに電話した理由は?

 

世界日報の報道は単純な単独インタビューで意味があることもできる。現在の大韓民国で最大論議の当事者をインタビューするのは記者として最高の特ダネでもある。ところで S前社長とチェ・スンシルさんの関係に疑問になる情況があるので世界日報単独インタビューの疑惑が消えるわけではない。

 

27日在米言論人アン・チヨン氏は自身のブログ「シークレット オブ コリア」に統一教創始者である故ムン・ソンミョン総裁の側近S氏をチェ氏のインタビューを斡旋した人物だと目星をつけた。

 

この記事でアン・チヨン氏は「チェ・スンシル氏がS前社長をイタリア大使で推薦したが、チョ・ウンチョン当時大統領府公職規律秘書官の反対により、失敗に終わった」と主張した。イタリア大使はイタリアだけでなくギリシャ地域まで総括する職責だ。しかし一部ではイタリア大使でないドイツ大使という説も回っている。

 

アン・チヨン氏の主張が事実ならば、チェ・スンシル氏とS前社長は親交が深い関係で、チェ・スンシルさんが自身とパク・クネ大統領を防御する手段で世界日報を選んだ可能性があるという話である。

 

全国民を衝撃に陥れたパク・クネ大統領の影の実力者'チェ・スンシル国政介入事件、.そして疑惑の中心チェ・スンシル氏を単独インタビューした世界日報.

 

世界日報の「曖昧な'解明」が疑惑解消どころか更なる疑惑を浮き上がらせた。

 

チョン・ヒョクス記者 wjsgurtnnaver.com

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チョ・ウンチョンは2年前のチョン・ユンフェ政治介入疑惑の時に、明らかになったことだが、彼は朴槿恵によってその職を解かれている人物であり、チョン・ユンフェ疑惑の時には、彼とともに検察に呼ばれた人物である。彼は、恐らくこの二つの疑獄事件の真相を知る重要な人物である。


朴槿恵は昨日、大統領府の全秘書官の職を解いたという。やはり後ろめたい人事があったのだろう。

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