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2023年10月13日 (金)

旧統一教会の解散命令請求と脱会者対策

昨日、文化庁の審議会において満場一致で旧統一教会の解散命令請求が決定された。

日本上陸65年目にして、解散に向けて一歩踏み出した。オウム真理教による無差別サリン事件からの空白の30年がなかったら、私の娘は被害に遭わずに、青春時代の貴重な一時期を奪われることはなった。

入信して1年で通帳の600万円はスッカラカン。幸いカウンセラーとの出会いがあり、家族だけの説得で脱会した。

長年の歴史を持つ仏教各派、キリスト教各派において、通帳の残高調べて全額出させ生活を崩壊させるようなことをすれば大問題である。これまでお布施や献金が本人の信仰上の意思決定として受け取られれば非課税とし宗教法人法で守られてきた。

今回の解散命令請求の決定は、そこにメスを入れるものだ。教団への7回の質問権の行使、脱会者、関係者へのヒアリングの結果、教団関係者による公序良俗に反す行為が宗教法人として相応しくないという政治的判断がなされたものだ。

次期国会では、与野党が被害者救済の資金確保のために、教団の日本の資金凍結を特別措置法で対応しようとしている。早急にお願いしたいところであるが、一つ危惧していることがある。

被害者の心の救済問題である。これについて、各メディアは指摘し、今後の問題だと流すだけである。具体的に問題点を指摘し提起出来ないのは、カウンセリングの現状を知らないからだ。

家族による説得を、旧統一教会側によって強制改宗、拉致監禁というプロパガンダによってメディアが取材をタブー視しているなら、無用の心配である。

正体隠しの勧誘によって金を奪われた娘。最初は被害者だが時が立てば、勧誘部隊に配属され加害者側になる。加害者になる前に、もとの娘の心を取り戻したい、そこが家族の立ち位置であり、カウンセラーは、家族の絆をいかに取り戻せるのか、そこが中心であり組織的に拉致監禁している事実などないのである。全ては個々の家族の問題であり、家族の愛情なのだ。

脱会者は、カウンセリングを受けないでいると元に戻られる人も少なくない。まともにカウンセリングを受けようと思えば金も掛かる。しかも、カルト専門のカウンセラーの絶対数が足りていないのが現実である。

私はたまたま自助グループに参加している。そこには、キリスト教の牧師、臨床心理の方の手弁当でのご支援を頂いている。

脱会者たちは集まれば、同じような体験の過去を笑い飛ばし、自助グループが心のオアシスとなっている。

小川さゆりさんのドキュメンタリーをみていても、脱会すれば終りではないのが、旧統一教会問題の大きな問題であり、国の決定が出た以上、国として脱会者支援の具体策を講じて欲しいものである。

韓国の脱会者の帰国支援も大きな課題である。合同結婚式で韓国に嫁いだ日本人女性の悲劇。?とかく自己責任論に埋没しやすい課題であるが、だまされた側が悪いのではなく、騙した側か悪い❗️突き詰めれば、旧統一教会問題はそこが原点なのだと私は思う。


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