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霊感商法

2017年4月 5日 (水)

糖尿病衰弱死 懲役14年6月判決! 怪しい非科学的治療にだまされるな!・・西田公昭・立正大教授が警鐘

こういう事件を学校教育で教えるべきです。被害にあってからでは遅すぎます。
人間らしく生きるために教えなくてはいけないことが、なおざりにされされています。

森友学園もしかりですね。

 

毎日新聞2017.3.31

https://mainichi.jp/articles/20170331/ddl/k09/040/313000c

より

 

衰弱死 懲役14年6月判決 典型的マインドコントロール 専門家が社会に警鐘 /栃木

 

 宇都宮地裁で今月24日、1型糖尿病だった小学2年の男児がインスリンの投与を止められ衰弱死した事件で、殺人罪に問われた近藤弘治被告(62)に、懲役14年6月が言い渡された=24日に控訴。近藤被告は、病を治す特殊能力がある「龍神」を自称。両親はなぜ信じてしまったのか。専門家は、近藤被告の手法を「典型的なパターン」だと指摘する。【野田樹】

 

 判決によると、今井駿さん(当時7歳)は2014年11月、1型糖尿病の診断を受けた。駿さんがインスリン注射を嫌がる姿を見た母親は、「わらにもすがる思い」で、同12月に被告に相談。「『治るよ』と言われ、どん底からバラ色の気分になった」と、証人尋問で振り返った。

 15年2月、被告を信じた両親は、「インスリンは毒だ」などと言われ、インスリン投与をやめた。同3月、駿さんは高血糖で体調を崩して入院した。退院後に投与を再開したが、両親は「指導に従わなかったために起こった事」と被告から言われ、再び投与を中止。翌月下旬に、駿さんは衰弱死した。

 マインドコントロールなどを研究する西田公昭・立正大教授(社会心理学)は、「一度依頼してしまうと、どんな結果になっても『ハズレのない構図』になっている」と説明した。

 駿さんの母親は「わらにもすがる思い」で、非科学的な治療に半信半疑だった。しかし、一度依頼してしまうと、たとえ失敗しても「疑っていたから罰が当たった」という言葉で説明がついてしまう。半信半疑な母親は、「そうかもしれない」という思いから逃れられず、二度にわたってインスリン投与をやめてしまった。

 また、近藤被告と行動を共にする信者が、重要な役割を果たしたとも指摘。証人尋問などによると、両親が近藤被告に相談した際、女性信者が同席し、「親族の動かなかった腕が動くようになった」などと、治療の成功体験を話したという。「治るかもしれないと思ったところに、『体験談』という現実感を与えられると、人は怪しくても信じてしまう」

 西田教授は「母親は完全に依存状態に置かれている。一種のマインドコントロール状態と言っていい」と結論付けた。同様の事件は過去にも繰り返されている。「(助け出すには)信じていない外部の人が引っ張り出すしかない。社会全体で、人がだまされる構造への理解を深める必要がある」と警鐘を鳴らした。

 

繰り返されるカルト被害 責任の認定、画期的

 宗教が絡むものなど非科学的な治療を信じ、子どもが犠牲となった事件は過去にも繰り返されている。2005年には、岐阜県恵那市で今回の事件と同様に、1型糖尿病患者の少女が犠牲となった。

 遺族の代理人弁護士によると、中学1年の少女(当時12歳)は、1型糖尿病によるインスリン注射を約4年間続けていた。しかし、少女と母親は「1型糖尿病が一生治らない」という専門医の言葉を悲観した。2人は、未承認医薬品「真光元(しんこうげん)」の効能を聞き、開発者の男の講演会に参加。男の神通力と真光元の効能を信じてしまった。

 刑事責任を問えず、少女の両親は、男の民事責任を追及したが敗訴した。それだけに、カルト問題に詳しい代理人の山口広弁護士は、全面的に近藤被告の責任を認めた宇都宮地裁判決について「被害者の立場でよく考えた判決。今後に大きな警鐘を鳴らすものだ」と評価した。【野田樹】

 

 ■非科学的な治療で子どもが死亡した事件

 ◆「加江田塾」ミイラ事件

 2000年1月、宮崎市の民家にある「加江田塾」でミイラ化した男児(当時6歳)と乳児の2遺体を発見。男児は重い腎臓病で、乳児は未熟児だった。親から相談を受けるなどして治療を引き受けた塾代表の男は「復活のためにエネルギーを送っていた」などと供述。男と幹部の女が保護責任者遺棄致死罪などで有罪判決。

 

◆「真光元」事件

 05年7月、岐阜県恵那市の「次世紀ファーム研究所」で1型糖尿病の中学1年の少女(当時12歳)が死亡した。母親は、「真光元(まこも)神社」の宗祖の男が開発した未承認医薬品「真光元(しんこうげん)」が1型糖尿病に効くと信じて服用させた。少女は、男が開所した研究所にインスリンを持参せずに宿泊した。「真光元」を販売した経営者が薬事法違反の罪で有罪判決。

 

◆「新健康協会」放置死事件

 09年10月、福岡市のアトピー性皮膚炎の生後7カ月の幼児が搬送先の病院で死亡した。両親は自然治癒による回復を教えとする「新健康協会」の信者で、「浄霊」と呼ばれる手かざしで回復すると信じていた。両親は殺人容疑で逮捕され、保護責任者遺棄致死罪で起訴。同罪で有罪判決。

 

◆「滝行」事件

 11年8月、熊本県長洲町で中学2年の少女が、「滝行」と称して2.5メートルの高さから流水を浴びせられ窒息死した。少女の病気を治そうと、父親が「中山身語正宗」の僧侶に相談。「滝行で除霊すれば治る」と言われ、教会内で「滝行」を繰り返していた。父親と僧侶が傷害致死容疑で逮捕・起訴され、有罪判決。

 

2017年2月24日 (金)

悪魔祓いと称した宗教がらみの児童虐待通報に、法律は対応できているのか・・前橋女児死亡事件

 

 

 

昨日のニュースで、2011年前橋で当時一歳の女児が暴行を受け、保育園の通報がありながら、死に至らしめた悲惨な事件で、悪魔祓いと称して女児に対応していた女性が逮捕されたという。
預けた女児が痣まみれで戻されれば、普通の親であれば怒り出すのが普通なのだが、親も霊感とかスピリチュアルにどっぷり浸かっていれば、救えるのは周りしかない。
保育園の通報がありながら、なぜ行政は動けなかったのか。
親の責任を問う声もあろうが、こういうカルトを野放しにしている日本の社会を見直さないかぎり、被害はなくならないと私は思う。
エホバの輸血拒否で日本国内でも少なくない子供たちの生命が奪われているという。親の脳裏には被害者意識はない。

ここがカルトの怖さだ。

 

2007年に発刊された「カルト宗教」(アスコム:紀藤正樹、山口貴士)では、日本の児童虐待法の大きな問題点として、第三者による児童虐待の視点が欠けており、親(保護者)の範疇でしか児童虐待の 問題をとらえていないことが指摘されている。

 

H1211月に施行された「児童虐待の防止等に関する法律」による児童虐待の定義は、次のようになっている。

 

 第二条 この法律において、「児童虐待」とは、保護者(親権を行う者、未成年後見人その他の者で、児童を現に監護するものをいう。以下同じ。)がその監護する児童(十八歳に満たない者をいう。以下同じ。)に対し、次にあげる行為をすることをいう。

 

一 児童の身体に外傷が生じ、又は生じるおそれのある暴行を加えること。

 

二 児童にわいせつな行為をすること又は児童をしてわいせつな行為をさせること。

 

三 児童の心身の正常な発達を妨げるような著しい減食又は長時間の放置その他の保護者としての監護を著しく怠ること。

 

四 児童に心理的外傷を与える言動を行うこと。

 

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<前橋女児死亡>母親の63歳知人逮捕 「悪魔払い」暴行か

 

毎日新聞 2/23() 9:43配信

 

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170223-00000029-mai-soci

 

以下、コピー

 

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2011年5月に前橋市の女児(当時1歳)の頭部などに暴行を加えて死亡させた疑いが強まったとして、群馬県警は23日、女児の母親の知人で前橋市駒形町、自称コンサルタント業、北爪順子容疑者(63)を傷害致死容疑で逮捕した。同日朝から北爪容疑者の自宅など関係先の家宅捜索を始めた。県警は、北爪容疑者が「悪魔払い」などの名目で女児に日常的に暴行していたとみて、虐待の経緯を調べる。

 逮捕容疑は11年5月2日午後5時ごろ、前橋市内の自宅アパートの部屋で、女児に暴行を加え、4日後に急性硬膜下血腫で死亡させたとしている。北爪容疑者は「あやしている時に頭などをぶつけているかもしれません」と容疑を否認している。

 関係者によると、北爪容疑者は、自宅アパートで、「中島順聖(せいしょう)」と名乗り、体の痛みを訴えて訪れた人たちの相談を受け、その部位を触るなどして金銭を得ていた。女児の母親は「先生」と呼び、女児を連れて連日、身の回りの世話をしていたという。

 女児は生後間もない頃から、「体の中から悪魔が出ていかない」「悪魔にやられている」などとして、暴力をふるわれていたという。女児の通っていた保育園は10年以降、女児の体に複数のあざを確認し、市に通報していた。【山本有紀、尾崎修二】

 

最終更新:2/23() 12:12

 

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2016年8月29日 (月)

仁和寺と善通寺が「宝くじが当たる」といった開運商法で訴えられる?!

産経ニュース 2016.8.29 18:16
「監督義務怠った」開運商法で世界遺産の仁和寺など2総本山を提訴 1都7県の9人 東京地裁

Photo

 「開運商法」で多額の金銭を支払わされたとして、1都7県に住む30~80代の男女9人が29日、開運商法業者3社と、加持祈祷名目で関与したとされる岡山県高梁市の「戒徳寺」と「観音寺」、両寺がそれぞれ所属する2つの包括宗教法人(総本山)に計約8700万円の損害賠償を求める訴えを東京地裁に起こした。

 提訴された総本山は世界遺産に登録されている「仁和寺(にんなじ)」(京都市)と、弘法大師・空海の生誕地として伝えられる「善通寺」(香川県善通寺市)。原告側の開運商法被害弁護団によると、開運商法に関与したとされる寺が属する宗派の総本山を被告に含めた訴訟は初という。

 訴状などによると、被告の業者「笑福堂」「さくら」「ひかり」=いずれも解散=は実質的に同一で、平成25、26年、「宝くじが当たる」「必ず効果が出る」などとする開運グッズの広告を雑誌に掲載。「購入したのに効果が出ない」と電話した顧客に「悪霊がいるためだ」などと説明し戒徳寺と観音寺に加持祈祷を依頼する名目で、9人に数百万円から1千数百万円の支払いをさせた。両寺の代表者は親子で、支払われた金銭の一部は両寺が受け取っていたとしている。

 仁和寺と善通寺については、戒徳寺と観音寺の霊感商法への関与をやめさせるよう弁護団が申し入れていたにもかかわらず改善措置をしなかったとして、監督責任を問うとした。

 戒徳寺と観音寺は「名義を冒用(不正利用)されたと考えている」とコメント。仁和寺側は「訴状を見た上で内容を検討したい」、善通寺側は「係争中なのでコメントは差し控える」とした。

 

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効果が出ないと、悪霊のせいにしたり、本人の信仰心のなさに結論付けたりするやり方は、統一教会の霊感商法で社会的に問題になっているにも関わらず、こういうことが野放しなされている大きな原因は、既成宗教団体の知らなかったで済ませようとする「無関心」だと私は思う。


多くの自派の檀徒が被害にあいながら、弁護士から申し入れがあっても何ら対策を講じないという本山の当局の在り方自身が問題ではないのか。
宗教者として恥じるべきである。

こういう問題に対して、だまされた側の責任を問う声もあろうが、まず第1に懲らしめなくてはいけないのは、「だます側」であること。
そのことなしには、問題の解決はない。

そして、第2にだまされないように、社会的な啓もうが必要である。

一番効果的なのは学校教育の中で過去の霊感商法、開運商法事件を学ぶ機会を与えることだと私は思う。

 

被害相談の窓口・・・・・・・

開運商法被害弁護団はこちら。

http://www.stopreikan.com/kaiun_top/

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2016年7月21日 (木)

夫婦の絆を奪い、家庭を破壊したのは旧統一教会(家庭連合)!・・・2016.06.28東京高裁判決



朝日新聞デジタルニュースより以下コピー
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世界平和統一家庭連合(旧・世界基督教統一神霊協会=統一教会)が信者の女性に対し、夫に無断で献金させたのは違法だとして、離婚した元夫が教団に約6330万円の損害賠償を求めた訴訟の控訴審判決が28日(6月)、東京高裁であった。

菊池洋一裁判長は「教団は既婚の女性信者に、夫の財産を献金させていた」と認定。献金が離婚の原因になったとも認め、一審・東京地裁判決より離婚に対する慰謝料など約360万円を増額し、約3790万円の賠償を教団に命じた。

 元夫の弁護団によると、献金した人が現役信者のまま、被害を受けた元親族が教団に賠償請求し、高裁で認められたのは初めてだという。

同教団の組織的不法行為が改めて司法に認定された。

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こういう場合、今までは夫が統一教会に返金請求しても妻本人が統一教会を脱会しない限り取り合ってもらえないのが現実だった。


過去の事案でも信者本人が教団に騙されたというという認識があったかどうかということに振り回され、本当の被害者である夫が報われることはなかった。

今回の判決の画期的なところは、夫婦間のトラブルではなく、妻が統一教会に操られて無断で夫の通帳から献金したことが、一審に続いて高裁でも認められたということである。

 

損害賠償請求事件 東京地裁判決(平成28113)

http://www.stopreikan.com/hanketu/kk-sonbai/tokyo_h280113_1.htm

 

夫はこの裁判をする前に、目覚めない妻と別れざるを得なかった。
その当時、調停で慰謝料として夫は妻に320万円払うことを認めていたのだが、今回の高裁の菊池洋一裁判長は、離婚の慰謝料を360万円とし統一教会に支払いを命じた。

すなわち、家庭を破壊したのは統一教会だということを明らかにしたのである。

 

統一教会は昨年名前を変えて家庭連合という。

彼らの公式HPを見ていただきたい。

家庭連合HP(旧統一教会)

http://ffwpu.jp/

幸せそうな家族の写真などがアップされ、欺瞞に満ちた言葉が散りばめられている。

「世界は家族になっていく」「世界中に伝えたい幸せな家族の物語」「一生を分かち合える人と」「家族が人生を彩る」・・・・・
彼らにそのような言葉を語る資格はない!



統一教会は事件が起きると、いつも信者が勝手にやったというが、全国津々浦々同じような印鑑販売の実態は明らかにされている。
勝手にやったといえるはずがない。
信者や家族が持っている資産にしか目が向かない旧統一教会は、名前を変えたところで、その本質は変わらない。

人生には悩みはつきものです。
会ったばかりで、人の悩みに寄り添うような優しい言葉をかけてくる人間にはまず意を!

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参照

やや日刊カルト新聞2016.07.04

東京高裁も統一教会(家庭連合)の組織的不法行為を認定、現役信者の元夫への損害賠償も増額

http://dailycult.blogspot.jp/2016/07/blog-post_4.html

 

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2016年4月 6日 (水)

画期的判決の控訴審始まる! 是非 傍聴を!!!!

Photo


統一教会の組織的活動として夫に隠して献金をさせていた!

・・・と認めた。

 東京地裁 平成28113日判決の控訴審始まる!!!

URLhttp://www.stopreikan.com/hanketu/kk-sonbai/tokyo_h280113_1.htm

 

 

                 控訴審 日時・場所

 

                       2016426日(火)14:00

 

                           東京高裁 511号法廷

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参照

 

やや日刊カルト新聞 2016.01.14

東京地裁が統一教会(家庭連合)の組織的不法行為を認定、教団から現役女性信者の元夫へ3,400万円賠償命令判決

http://dailycult.blogspot.jp/2016/01/3400.html

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2016年3月24日 (木)

警察に見放され絶望の中での心中事件に 懲役27年の判決(豊田市一家放火殺人事件・名古屋地裁岡崎)3/22

Photo

中京テレビ3・22(動画あり)

http://www.ctv.co.jp/ctvnews/news86229152.html

以下、コピー

愛知県豊田市で、家族3人を殺害し自宅に火を放ったとされる男に、名古屋地方裁判所岡﨑支部は22日、懲役27年の実刑判決を言い渡した。

起訴状などによると松井芳治被告(66)は、去年5月、豊田市の自宅で、妻と娘、母親の首を絞めて殺害、自宅に火を放ったとして殺人などの罪に問われていた。

妻が約8200万円の詐欺被害にあったことを悲観して殺害に及んだとされることについて、裁判長は「一家心中もやむを得ないほど深刻な経済的苦境にあったとは到底言えない」などと指摘。

一方で「発端としている経緯は同情に値し、反省を深めている」などとして懲役27年を言い渡した。

[ 3/22 19:44 中京テレビ]

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昨年5月、豊田市で妻が印鑑販売の女に騙され8000万円の被害を受け夫が警察、弁護士に相談しても妻本人が被害届を出さない限り難しいと言われ、解決策を閉ざされ人生を悲観し無理心中を計画するも、家族3人を殺害、放火したところで逮捕された村井芳治被告に懲役27年の判決が22日に言い渡された。

尊い3人の命が奪われた。卑劣な殺人事件と思われるかもしれないが、背景は日本社会の病を浮き彫りにしている。

印鑑販売の女が村井芳治の妻を騙しさえしなければ、こんな悲惨な事件は起きなかった。
家族関係をこのような形で終焉せざるを得なかった村井芳治の心境を、裁判官は経済的苦境としているが、ピントが外れていると思わざるを得ない。

 判決全文を読んだわけではないので、軽率なコメントと非難されるかもしれないが、ニュースコメントを頼るしかないのでお許し願いたい。

たまたま今ニュースで中学2年の男子が義父の虐待から逃れるために児童相談所に相談するも、その深刻さを相談者は理解できずに結局自殺を図ったという事件が流れている。

公的機関に相談しても取り合ってもらえなかったということでは、二つの事件はとてもよく似ている。前者は一家心中で生き残ってしまった村井被告。後者は自殺。

村井芳治が妻を殺害したいと思った心境は、恐らく騙されていることを説得しても、説得できずに余計に妻との関係を悪化させ憎しみしか出てこなかったのだろう。
統一協会も同じである。

騙す方はゴールがあるように見せかけて、絶対上がらせないサイコロを信者にふらさせる。信者はいつか上がりが来ることを信じ、それもすべて家族のためだと思い込まされている。家族が心配して警察、弁護士に相談しても被害者とされる人物が被害を申告しない限り取り合ってもらえないのが日本の社会。
村井被告の絶望感は、警察に相談しても弁護士に相談しても見放され,、
極限に達していたのではないだろうか。

愛する妻を手にかける以上、自分も死のうと決心した心境、私も清水与志雄牧師に出会うことがなかったら、娘と刺し違えていたかもしれない。眠れない日々が続き、記憶が断絶していることに周りから指摘され、我に返ることが何回かあった。

私は事件発生直後のブログで豊田市太田町の一家放火殺人事件の真相は、霊感商法に無策な日本社会の反映か!?と題して書いた。

私がこの事件を通して、霊感商法の犠牲者に対する「騙されたやつが悪い」という冷ややかな自己責任論に対して、そうではなく「騙したやつが悪い、騙された人は犠牲者」なんだという霊感商法対策弁護士連絡会の立場を改めて皆さんに知ってもらいたい。

もし、村井被告が騙されている妻に対して被害者という認識で寄り添えたら違う展開になっていたと私は確信している。

私は統一教会問題で自助グループを通していろいろな相談を受けるが、妻が入信して夫の通帳から無断で預金を引き出して献金してしまうという相談を受けることがある。
相談者はこのまま解決できなければ、離婚を覚悟されている場合が多い。

何とか離婚を思い留まらせ、諦めずに奥様のマインドコントロールを解く方法をともに考えるのがカウンセラーの役割である。

無断で献金にまわされた通帳の預金などの返金請求は、脱会後でしかできないという判断のもとで、信者となった奥様を離教させるためのアドバイスをしているのが現状である。
最終目的は、家族の絆の復帰である。家族復帰ができれば、離教は必然的についてくると私自身の体験から感じている。

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参照

統一教会関係裁判で画期的な判決 (2016.01.13東京地裁)

夫の意に反し、夫の通帳から信者の妻が統一教会に献金した事案に対して、統一教会の組織的関与が明らかとなり、統一教会に対して3400万円の支払い命令。http://www.stopreikan.com/hanketu/kk-sonbai/tokyo_h280113_1.htm

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2015年7月12日 (日)

統一教会関連企業の㈱グローバルビューティーが倒産、破産手続き開始 

  • ◆倒産情報
  • (株)グローバルビューティー(愛知)/化粧品卸
  • 代 表:玉置 祥子
  • 所在地:名古屋市天白区植田2-101
  • 6月17日、同社は名古屋地裁より破産手続開始の決定を受けた。
  •  破産管財人は石川恭久弁護士(石川恭久法律事務所
  •  愛知県名古屋市中区丸の内3-13-1
  •   電話:052-961-5381)。

統一教会関連企業の㈱グローバルビューティー(代表 玉置祥子)が先月倒産し破産手続きが開始され、現在破産管財人の管理のもとにおかれているという。
倒産情報 2015.06.30

http://www.ib-tousan.jp/2015/06/30/150630_h05/


平成249月、グローバルビューティーから一通の書面がNTTを通して私の手元に届いた。当時ブログ「北風と太陽」はOCN(NTT)のブログ人を利用していたのだが、グローバルビューティーに関する記事について削除するか、当事者同士で話し合ってほしいというのである。
Ntta_6グローバルビューティーに対して脱会者が損害賠償を求めた裁判(グローバルビューティー敗訴)記録の一部を載せながら、それに基づいて記事を書いただけなのだが、上に貼り付けた書面を読んでもらえればわかるように、グローバルビューティー代表・玉置祥子はその裁判について全面勝利であり、統一教会とは何ら関係ない、事実とは違う記事であるとし営業妨害、名誉棄損だというのである。

 

せめて、敗訴について真摯に受け止めその反省のもとに企業活動をしている、という文言でも入っていれば考えたところだが、もともとカルト団体の嘘も教義の上では正当化されてしまう世界でありマインドコントロールのなせる業だと感じた。
判決文の全文が掲載されている雑誌のコピーを裁判を担当された弁護士の方から取り寄せ、OCNにグローバルビューティーの主張の誤りについて伝え、電話で担当者とも話し合ったのだが、当事者同士で話し合えというだけで、所詮匿名の一ブロッガーでしかない私は苦渋の決断をせざるを得なかった。

このような横暴な態度を許すことはできずにniftyブログ「北風と太陽」を立ち上げ再度投稿した。その記事はずっと、yahoo検索でも常時トップ20位ぐらいに入っていた。

北風と太陽 2013.01.23

 グローバルビューティ・玉置祥子・損害賠償判決文 H19.5.29東京地裁

 

グローバルビューティーの危険性を啓蒙するには、やや日刊カルト新聞の記事とともに一定程度の役割を果たしてくれたと思っている。

グローバルビューティーは化粧品卸販売を主な業務として装っているが、実は会社全体が統一教会のアジア戦略上の一つの教会といわれている。
代表の玉置祥子は会社代表であると同時に、統一教会関連団体のアジア太平洋知恵女性連合会(住所は会社と同じ)の代表も兼務している。

従業員はすべて信者であり、賃金は自動的に献金に吸い上げられるシステムがあったといわれている。この破産で従業員の負担が無くなればよいのだが、背景に統一教会がいるとなれば、従業員の未払い賃金と称して労働債権として申し立て、他の債権よりも有利に確保することができればそれを献金として奪ってしまう可能性もある。
信者の方には今後の生活のことを考え、早くこのトリックに目覚め労働債権があればきちんと自分のものとし、献金返金請求してほしいと願わずにはいられない。

今回の倒産は民事再生の道も閉ざされているようであるが、統一教会が韓国の関連企業に施しているように、救おうと思えば救えたはずである。この倒産は統一教会の意志が働いたと考えるのが妥当であろう。
文鮮明が亡くなって以後、実権を握った夫人の韓鶴子は不採算事業からの撤退を掲げ、文鮮明が愛した韓国サッカーリーグ「城南一和」を手放している。これまで、韓国の統一教会系財閥統一グループ企業は日本からの豊富な献金によって、赤字企業でも救われていたが、今後韓国のみならず日本でも不採算事業を整理していく方向性が出たとみてよい。
それにしても今回のグローバルビューティーの破産は、今後日本における統一教会系企業の信頼を一気に失うことになるであろう。

破産手続きとなった今、会社の資産はもちろん、役員や関係者が保証人となって金融機関から借り入れていれば、役員の個人資産にまで差し押さえられる。統一教会の意志が働いたとなれば、資産調査が難しい県外、更には海外に隠した可能性が高い。
調査は困難と思われるが、管財人にはグローバルビューティーの資金の流れの統一教会との関係を明らかにし、横領の有無も調査していただきたい。

元グローバルビューティ社員の方で、未払い賃金の労働債権を取り立てたい方は、愛労連までご相談ください。

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参照

 

やや日刊カルト新聞 
震災チャリティーイベントで一儲けを狙った統一協会関連NPO団体、高額チケットを無断販売したばかりか後援会社も捏造か?
http://dailycult.blogspot.jp/2011/08/npo.html

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2015年7月 1日 (水)

豊田の殺人放火事件、知人の印鑑販売店の妻を詐欺で逮捕! 騙された方は開運商法被害弁護団までご相談ください



最近の私のブログ記事でアクセス数が最も多いのが、1か月ほど前に書いた
豊田市太田町の一家放火殺人事件の真相は、霊感商法に無策な日本社会の反映か!?
http://freedom-cult.cocolog-nifty.com/blog/2015/05/post-6545.html

 

である。
8000万円を騙し取ったとされる印鑑販売店の妻を容疑なしとし、一家放火殺人事件だけで終わらせるならば、警察への信頼はさらに無くなるのではないかと思っていたところ、昨日、8600万を騙し取った容疑で印鑑販売店の妻が逮捕された。


なぜ、もっと早く逮捕できなかったのか。

警察は川崎でも上村遼太君が殺されて初めて捜査を開始したが、今回も放火殺人をする前の父親の訴えに警察が捜査を開始していれば、取り返しのつかない事件は起きなかったであろう。
自らも死のうとした父親の壮絶な思いを考えると、彼をそこまで追い込んだ警察の対応にレッドカードを上げたいところだ。

今回の逮捕、時遅しという感が強いが、被害者死亡でどこまで事件の真相に迫れるのか、注目していきたい。

以下、6/30中京ニュースより引用
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豊田の殺人放火事件、知人の女を詐欺で逮捕


 愛知県豊田市の山あいで5月26日、世帯主の男が家族3人を殺害し、自宅に放火したとされる事件で、男に殺害された妻に対する詐欺の疑いで30日、知人の女が逮捕された。
殺人などの疑いで逮捕された世帯主の松井芳治容疑者(65)は知人と金銭トラブルがあったと供述していた。
事件当日、松井容疑者が訪れ、口論していた相手が、詐欺容疑で逮捕された岡崎市の無職・水野照代容疑者(66)。警察の調べによると、水野容疑者は2008年、松井容疑者の妻・あや子さんから、現金約7万円をだまし取った疑い。水野容疑者は「長女の就職あっせんのための経費が必要」などとして、口座に現金を振り込ませていたとみられている。
松井容疑者は事件前、警察に「嫁さんが第三者に多額のお金をだまし取られている」などと水野容疑者との金銭トラブルを相談していた。一方、水野容疑者は逮捕前、周囲に「あや子さんにお金を貸していた」と主張していた。
水野容疑者は調べに対し「事実とは全く違う」などと容疑を否認しているという。しかし、警察では水野容疑者があや子さんからだまし取った金額は15年間で総額約8600万円に上るとみており、このうち時効分を除く2300万円についてさらに捜査を進める。
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参照

他にも水野照代容疑者に騙され悩んでおられる方は、こちらにご相談ください。
印鑑、手相、家系、開運グッズの詐欺被害の相談窓口・・・開運商法被害弁護団
http://www.stopreikan.com/kaiun_top/sub7.htm

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2015年5月29日 (金)

豊田市太田町の一家放火殺人事件の真相は、霊感商法に無策な日本社会の反映か!?

Photo

 http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20150526-00000053-nnn-soci


私はこの事件の一報をテレビでみたとき、私ども家族の過去の体験と重なるものを感じ、やりきれない気持ちになった。

事件は526日に起きた。犯人とされる一家の主・松井芳治は、町内会長をしたりして、近所でも信頼され勤勉ぶりも伝わってくる人物ある。彼の妻が15年の付き合いのある印鑑販売店を営む経営者の妻に8000万円もの大金をだまし取られたと、すでに警察や弁護士に相談していたという。長男も警察に両親が8000万円だまし取られたと訴えていたとのこと。

弁護士からは銀行の通帳の引き落とし記載だけでは、証拠としては認められないと言われたようだ。

テレビのコメンテーターは「よく考えればほかに解決する方法があったはず・・・」というが、本当にそうであろうか。

警察、弁護士に相談しても埒が明かない。警察も弁護士も型通りの対応でしかない。もしこのとき、警察にしても弁護士にしても全国霊感商法対策弁護士連絡会を紹介していれば、私ども家族が辿ったよきカウンセラーとの出会いが待っていたのでは・・・。

 

 私は、この事件の背景には統一教会がよくやる「印鑑販売」を通した霊感商法が存在する可能性が高いと感じている。

「霊感商法」で統一教会信者4人を逮捕

http://blog.goo.ne.jp/kokoro2442/e/6ab4121a475d1d70bf523a6a85a86b3f


「開運」と称して高い印鑑を購入させ、さらに高名な占い師と称する人物を紹介するのである。脱会者の証言から「占い師」はサクラである。
家系図を書かせて先祖に人を殺めた人がいると言われ、その先祖の影響で不幸になると脅かされ、統一教会に入信させ銀行預金をはじめ、不動産まですべて奪われていくのである。
日本の法律では、これを詐欺だというには被害者による被害届が必要であるという。

私の娘は統一教会に入信後、卒業後働いて貯めていた預貯金を半年の間に全部吸い上げられた。追及しても騙されたとは認めようとしない。宗教上の自分が理解したうえでの献金だと言い張る。

私も警察、弁護士に相談したが、「本人から騙されたという被害届が出されない限り、いくらお父さんが騙されているといったところで難しい」と言われ日本社会の無能さに怒りを覚えて帰ってきた。

多分犯人とされる父親も私と同じ気持ちで帰ってきたのだろう。
私は娘の態度に苛立ち、娘にはその感情は表さなかったが、説得できなければ娘を殺して、私も死のうと一時そのことで頭が興奮状態になり、仕事も手につかず、夜も寝れない日々が続いた。
幸い、私の場合はよきカウンセラーに出会うことができ、最悪の事態を回避できたばかりでなく、娘は家族の元に戻ってきた。

私がカウンセラーから学んだことは、カルト宗教による人格破壊を伴うマインドコントロールの恐怖であった。「あなたは騙されている」と言ったところ理解できないどころか、敵対関係になってしまうカルトに入信した家族とどう向き合うか。

半年にわたって手弁当でアドバイスしていただいたカウンセラーの存在なしに私ども家族の今の姿はなかった。


この事件の犯人とされる父親は、家族を殺し自分も自殺するつもりだったという。
世間では異様な事件としてとらえられるのだろうが、私ども家族の体験から言えば、どこにでもある普通の家庭に起こりえる問題であり、決して他人事ではない。

あなた自身、あなたの家族に細木数子や江原啓之に傾倒している人はいないか。風水やスピリチュアル的なことに関心のある人はいないだろうか。そんな人がターゲットされるのである。
私の妻は細木の本をバイブルのように持っていた。その影響で娘は「大殺界」という言葉に幻惑されていた。そんな時に駅前で勧誘活動をしていた統一教会の絶好の餌食になってしまったのである。

一家放火殺人事件だけがマスメディアでクローズアップされながらも、ネット検索してみると「印鑑店」に絞って調べられた方がいた。私もテレビ報道で「岩津天満宮」の近くの印鑑店と分り調べていたのだが、その方の情報によれば印鑑店の主人は住職だそうだ。しかも店先には「開運」という書かれたものがあるようだ。
宗教カルト、開運詐欺、霊感商法・・そんなカテゴリーの部類の事件であるような気がする。

愛知県豊田市太田町の殺人・放火事件。松井芳治の犯行原因は印鑑屋??
http://media.jorudan.co.jp/blog/2015/05/27/10110

 

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参照
開運のために「除霊」するから金払え――悪質な「開運商法」の被害が増加中

http://www.bengo4.com/topics/2828/

 

“霊感商法”岐阜の女ら3人を再逮捕

http://www.nagoyatv.com/news/?id=107689&p=1

2014年10月22日 (水)

資料 先祖解怨 210代先祖の計算上の総数

2101_22102_22103_2
統一教会の210代先祖解怨の先祖の総数(1代目を自分の父と母とします)

エクセルでA4サイズ3枚に作成しました。

総数は
          「3291那由他(なゆた)」。超天文学的数字です。

      3,291,009,114,642,410,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000

上の3つの表は見にくいので、下記ファイルをダウンロードしてください。
ダウンロードはフリーです。(統一教会の方もご自由にご利用ください)

              「210pdf.pdf」をダウンロード

つづく
北風と太陽nifty版 20141027 ()

計算上の先祖の数が現実離れしている理由・・思考停止からの解放

http://freedom-cult.cocolog-nifty.com/blog/2014/10/post-6b90.html

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参照


ちゃぬの裏韓国日記 2014.10.20

現在清平の先祖解怨は420代だが以前は120代までやればアダムエバまで解怨可能と説教していた

 

ナツミカンの日記 2014.10.22

これまで地球上で生きた人1080億人○9000億人×大詐欺師集団清平いつまで嘘付くの?!



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