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エホバの証人

2023年3月 1日 (水)

エホバの証人弁護団 子供への虐待を国に通報!

 急がれる児童虐待法の改正

 昨日、エホバの証人問題支援弁護団(代表田中広太郎弁護士)の記者会見が開かれました。この弁護団は旧統一協会の二世たち、小川さゆり(仮称)さんのように顔出しでメディアに訴えられ、全国津々浦々に私も同じ体験をしたという声が拡がる中で、エホバの証人の二世たちも声を挙げ始め、1月15日に結成されたばかりです。

 代表の田中広太朗弁護士もエホバの二世とのこと。その声は自らの体験を通して語られていますので、聞く人を引きつけるものがあります。まだ記者会見になれていないのか、質疑応答ではエホバの証人問題支援弁護団 ホームページを見てほしいという回答が少なくなかったように見受けられましたが、私自身、新鮮な感じで受け止めることが出来ました。心よりエールを贈りたいと思います。

 旧統一協会にしろ、エホバの証人にしろ、こういう問題が浮上すると組織とは関係ない、信者が勝手にやったと言い逃れをします。認めてしまうと、法的に教団の存続が危ぶまれるからです。
 そしていつも「信教の自由」を水戸の御老公の印籠のように掲げるものですから、社会は今まで「触らぬ神に祟りなし」という感覚なんでしょう。輸血拒否で子供が亡くなろうが、他人事のように、見過ごされてきたのです。
 これは、田中広太朗弁護士が指摘されるように、宗教による人権侵害、宗教による児童虐待なのです。
 児童虐待法は、家庭内の同居、もしくは家族に関係する人物が対象ですので、外部からの虐待、このような宗教による虐待について宗教法人を取り締まる法律がないのが現状なのです。
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ムチ打ち・輸血拒否『エホバの証人』 

      元2世信者の弁護士「社会に見過ごされてきた」MBS news 2023,02,28 

キリスト教系の宗教団体「エホバの証人」に関する宗教2世問題。信者への虐待が疑われる事例が報告されていると弁護士らが訴えました。

 2月28日午後、東京都内で記者会見を開いた「エホバの証人問題支援弁護団」。元信者などの支援を行うために設立され、2月27日、教団で虐待が疑われる事例が報告されていると厚生労働省に通報しました。

 (エホバの証人問題支援弁護団 田中広太郎弁護士
 「エホバの証人に関わる議論されている問題は、非常に長い間社会に隠されてきた問題でありますし、ある意味、社会に見過ごされてきた問題でございます。それを多くの方が見て聞いてくださることが、非常に多くの人の様々な問題を救うことになると確信しております」

 弁護団はエホバの証人に対して大きく3つの問題を指摘しています。

 1つ目の問題は『ムチ打ち』。信者の子どもをムチでうつ“懲らしめ”です。教団のホームページには、聖書の教えとして「ムチを控える人は子どもを憎んでいる」などと記されていますが、エホバの証人の2世信者はこう訴えます。

 (エホバの証人2世 団作さん※仮名 去年12月)
 「小学生の時は身体的虐待と隣り合わせの日々です。(集会で)ちょっとでも居眠りをすれば帰ってムチですよ。体中、ぶったたかれます。電気コードでぶったたかれます」

 弁護団によりますと、今も教団でムチが使われているかは不明としつつも、極めて長期間続いていたことがわかっています。

 2つ目の問題は『輸血拒否』です。大きな文字で「輸血しないでください」と書かれた書面。信者はこれに署名して常に持ち歩くことを求められるといいます。JNNの取材に答えた30代の2世信者は、10代の頃、手術が必要だった時、信者である母親が輸血を拒否したと話します。

 (エホバの証人2世・30代)
 「輸血しないとうちの病院では手術はできないよと言われたことがあって。輸血しなくても(手術が)できる病院を探したんですけど、自分が死ぬんだっていうことがすごく怖かったです、当時」

 輸血拒否をめぐっては、1985年、神奈川県で当時小学5年の男の子が車にはねられた際に、エホバの証人の信者だった両親が輸血を拒否して、その後死亡する事案も起きました。

 教団側は「聖書は血を避けるよう命じている」としていますが、去年12月に厚労省が策定したガイドラインには「医師が必要と判断する医療行為(輸血など)を受けせさせないことはネグレクトに該当する」と明記されていて、弁護団はこれが今も続いているとして問題提起しています。

 3つ目の問題は『忌避』。教団を脱会した場合、家族であろうと信者と一切の交流・接触を禁止されていて、多くの元信者が苦しめられたといいます。

 弁護団の発起人である田中広太郎弁護士も、実はエホバの証人の元2世信者です。

 (エホバの証人問題支援弁護団 田中広太郎弁護士)
 「母親が私が1歳の時にエホバの証人と関わりを持つようになりましたので、1歳の時からいて、13歳の時に洗礼を受けて、25歳くらいの時に活動は辞めました。自分自身の人間性を確立したタイミングで離れた。エホバの証人の使う用語の意味とか概念を体感として理解している人は非常に少ないと思います。ですので、それを理解している者として、そして曲がりなりにも専門職である者として、誰かが説明したり誰かが代弁したりするのであれば、そこに参加するべきであろうと強く思った次第でございます」

 田中弁護士によりますと、現時点で全国から100件以上の相談が寄せられているということです。今後については次のように述べました。

 (エホバの証人問題支援弁護団 田中広太郎弁護士)
 「私どもとしては、まずは皆さんが抱えていらっしゃる悩みや問題について恐れることなく誰かに言うことができる状況、それを社会的に吸い上げて検討したり分析したりして公表する。こういった受け皿が今までなかったので、ある意味社会から見捨てられて苦しんできたと思いますので、そこの障壁を突破することが最も重要なことだと思っています」

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02.28記者会見 フル動画 日刊カルト新聞より